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2nd DELIVERY
2026,1/10 (Sat) 12 : 00〜
【PLACE】
LR by RAY COAL
TEL : 06-7653-3645


Lamrof 2026 Spring & Summer Collection
-Like a Jazz-
荒野と砂漠、そして歴史とともに歩みがれてきた民族文化と街並みで形成される大地、アフリカ大陸。
目を向けられがちな経済や政治的な背景だけでなく、その独自の文化的アイデンティティで唯一無二の「自然」との繋がりを長くに渡って確立させてきた。
それを私自身も、アフリカを訪れる旅の中で何度も感じさせられる。
銀や貝、木材などの天然物をはじめ、アフリカの先人たちが築きあげた自然との繋がりの延長で繰り広げられるクリエーションの基盤は、予測不可能で広大な自然と息を合わせて呼吸してきたことで現代にも継承されている。
また時代の変化や環境の違いを決して否定することなく、伝統的な教えと知恵、そして愛を駆使しながら行われるクリエーションには大量生産はおろか、一つとして同じものは存在しない。
このようなアフリカ大陸で繰り広げられるクリエーションに、私はかつてニューヨークで耳にしたあるジャズセッションとの共通点を感じ、それが今期のインスピレーションとなった。
8年程前に訪れたニューヨークのBLUE NOTE NYCでハーレム出身のローカルカルテットがジャズレジェンドの1人でもあるマイルスデイビスの名曲、「So What」を演奏していた。
マイルスデイビスは1950年代にクラシックジャズでキャリアをスタートさせながら、当時は異端だったジャンルカテゴライズを取り払ったスタンスで今日のジャズ業界を築いたレジェンド。
階級や家柄などが聞く音楽にまでしがらんでいた当時の風潮や周囲のこうあるべきという意見に左右されることなく、音楽での自由性を体現した本物のアーティストで、私も大好きが故にすぐに演奏に聞き入った。
勿論当時から耳馴染みのある曲だったが、聴き続けるうちに定められた音域の中でセッションを重ねていきながら、次第に均衡を自然と越え、違うスタイル(リズム)に変化し、最終的には皆が知る名曲から、最高にジャジーな彼らのオリジナル曲になっていった。
マイルスデイビス自身も常に前衛的で新しい音楽を取り入れて進化したように、この時のジャスセッションではほんの数分で、幾度も新たな要素が持ち込まれ、心地よい違和感のある新しいものが生まれていた。
今でも忘れないあのセッションにおけるクリエーションと、共通点を感じたアフリカのクリエーションを原点として、様々な要素をコレクションに反映している。
今シーズンはブランドの根幹でもある固定概念に捉われない私たちなりの正装(Formal)と、自然と共生するアフリカのアイデンティティを即興的なアプローチで反映した心地良い違和感を表現したコレクションです。

AMI ART SHIRT
SIZE:2
COLOR:BLACK

AMI ART SHIRT
SIZE:FREE
COLOR:BLUE / BLACK

LIKE A JAZZ SHIRT
SIZE:2
COLOR:WHITE
AFRO EAR CUFFS
SIZE : FREE
COLOR : GOLD