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2024.05.31
”楽しむ” STYLING BY STAFF 2024/SS

MAY 31 . 2024 / Wakasa

”楽しむ”

洋服を買って、スタイリングを組んで、出かける。

『誰と』『どこで』『何を』。

人生には様々なシチュエーションが訪れます。

そんな瞬間瞬間をより良くさせてくれるのが、衣食住の『衣』。

だと僕は信じています。

おはようございます。

RAY COAL の若狹です。

いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

今回はおそらくRAY COAL史上初の試み『STYLING BY STAFF』

まだまだ文章は粗だらけですが、最後まで一読いただけると幸いです。

今シーズンのアイテムの中から個人的に皆様にオススメさせて頂きたいアイテムの中から、厳選したアイテムのみでスタイリングさせていただきました。

それでは早速ご紹介させて頂きます。

model : 163cm/57kg
SHIRT : GORSCH COLLAR SHIRT

PANTS : JOHN MASON SMITH NYLON TASLAN REMOVAL CARGO PANTS
SHOES : hobo FULL SLIDE SANDALS COW SUEDE
BAG : BOWWOW DEER SKIN BAG SUEDE


仕立ての綺麗な、滑らか且つ微光沢なリネン素材を100%使用したシャツをベースにスタイリング

全体的に「BLACK」「NAVY」のみのシンプルながら、上品さと夏らしい季節感を意識しました。

インナーにはやはり夏ですのでタンクトップ一枚で、素材の肌触りの良さを100%に楽しんでいただき、快適に過ごすことができます。

パンツにはミリタリー要素のデザインを取ったナイロンパンツを。

フルレングスの状態では足首のアジャスターでシルエット変更が可能で、膝周りのジップの開閉によりショーツにも型替わりしますので、長いシーズンお楽しみいただけます。

トーンを合わせることで「DREES(高級感)」「SPORT,MILITARY」といった対局にある要素を組み合わえても、違和感なく楽しんでいただけるのでオススメです。

そこで大事にしたいのが小物でして、今回はシューズとバッグのレザーの質感でまとまりを意識することで、完成度が高まる気がします。

model : 163cm/57kg
TOPS : INNAT OPENWORK PATTERN SWEATER
INNER : minami Anderson HOTLINE NEWS-TEE - TYPE-A:WHITE
SHORT : TOLQ 2024/SS
PANTS : MINAMI ANDERSON MEAT BOYS DINER PANTS
SHOES : JUTTA NEUMANN NEW YORK - ALICE SANDAL for RAY COAL


今季個人手にも気になている「メッシュ」「シースルー」「レース」といった透け感のあるフェニミンなアイテムをベースにスタイリング。

程よいゆったりとしたシルエットのトップスはスタイリング全体に余白を与えてくれ、余裕があるように見えたり見えなかったり。

今回は、普段からよくするパンツのレイヤードでトップスのソフトな印象に対して、少しだけパンクな雰囲気をプラスしてバランスを取りました。

パンツもヴィンテージライクなショーツと細身のポリエステルとウールの混紡素材の光沢感あるアイテムを重ねることで、違和感異素材使いで深みを意識してみました。

さりげないことですけど、これがスタイリングの隠し味といったところでしょうか。

あくまでも夏場での清涼感を大切にしたかったので、足元で肌を露出し軽さももたらせてみました。

model : 163cm/57kg
CAP : SANDWATERR 2024/SS
EYEWEAR : FILL THE BILL SUNGLASSES - BROWN/LT.BLUE
TOPS :INNAT EMBROIDERY SHIRT
PANTS : SANDWATERR 2024/SS
SHOES : 『別注』THE SANDALMAN BEACH WIDE for RAY COAL
BAG : ITTI HERRIE KINCHAKU POUCH - PM / T.DEER


今年の春夏シーズンにおいて欠かせないシーズンカラーがございます。

それは「BROWN」でございます。

様々なブランドより多く展開されていますのがBROWNのアイテムで、どちらかといえば秋冬シーズンを連想される方は多いのではないでしょうか。

そんな中、最後は「BROWN」を基調としたスタイリングをご紹介させていただきます。

それぞれのアイテムが個性的なアイテムばかりですが、トップス以外のアイテムはBROWNのアイテムで統一させ、、トップスにGRAYのアイテムを挟むことで一辺倒にならないようにアイテム選びをしました。

「GRAY」をセレクトしたのも理由があります。

個人的に「GRAY」というカラーは非常に解釈の自由があると感じており、一般的には「汗じみがきになる」という理由で躊躇してしまいがちですが、やはり色物同士をつなぐ色として非常によく、「BLACK」にはない軽やかさと、「WHITE」にはない落ち着きがあり、非常に使い勝手がいいのにもかかわらず、簡単にシックな要素を取り入れることができます。

レーヨンの光沢感のあるシャツの裾をタックインすることでキレイに着るのですが、敢えてボタンを多く外し露出をすることで着崩し季節感を出してみました。

こういった細かな着こなしで、秋冬っぽいカラーのアイテムでも真夏に選んでいただけるということが、なんとなくでも伝えられたらなと思いますので、是非参考に秋冬カラーも視野に入れて買い物をより楽しんでいただければ幸いです。

冒頭に「楽しむ」という言葉を使わせていただきましたが、僕にとってのそれは「解釈の自由」を楽しむということです。

もちろんファッションには、戦争や政治,アートや音楽,地域や環境によって積み重ねられ、人間の知恵と、大自然の恩恵を受けた歴史が今もなお作り上げられ続けています。

そういった絶対に揺るぐことのない、歴史や伝統を理解したうえで、今の僕たちだからこそできる、物の捉え方であったり、選び方、そして着こなし方があると思います。

僕はそういった意味で洋服に対する「解釈の自由」を皆様に楽しんでいただきたいと心から思って日々過ごしております。

しかし、それは非常に中性的なもので伝えるのがかなり難しいということも理解しています。

だからこそ今回のこの『STYLING BY STAFF』で僕が一番楽しむことが大切だと思い、長文になってしまいました。

不定期にこのような機会を作りたいと思っていますので、それまでに少しでも”楽しむ”を今回以上にお伝えできるように日々励んでまいりますので、引き続きRAY COALをよろしくお願いいたします。