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RayCoal(レイコール):大阪のメンズセレクトショップ

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2025.02.04
phebus WASHI DENIM JACKET / NEW BRANDA

FEB 4 , 2025 / VEN

こんばんは、RAY COALの若狹です。

いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

先日、古着卸倉庫の方へお伺いさせて頂く機会をいただきまして、初めて古着仕入れをさせていただきました。

基本的には、幅広いジャンルでレギュラー古着をメインに仕入れさせていただいたのですが、初めての経験でなかなか自分が思う「グッドレギュラー」を見つけ出すのは非常に難しく、本当にタイミングと運だなと感じました。

しかし、そのタイミングも運も含めて手にするのは、普段からどれだけのインプットができているのか、そこに尽きると思います。

どんな職業でも、やはり圧倒的な努力と準備力というものを明確にスキルとして認識することがとても大切だと感じております。

一年の中で最も気温が下がる2月ですが、冬物をセールであの欲しかったアイテムを手に入れるのか、既に動き出している春物の新作で気分を上げて、春夏のスタートダッシュを切る準備を進めるのか難しい時季です。

当店では、引き続き一部セール商品をご用意しておりますが、店頭の半分ほどが新作に埋め尽くされており、いよいよ型欠けも出てきております。

是非店頭でご覧にいらしてくださいませ。

さて、今回ご紹介させていただきますのは『PHEBUS』より入荷いたしましたDENIM JACKETでございます。

 

 

 

phebus WASHI DENIM JACKET

SIZE:3

COLOR:FADE BLUE

PRICE:¥49,000+TAX

 

 

コットンと和紙を使用したデニムジャケット。

脂の抜けたようなドライタッチのデニムを作りたい、というコンセプトから生まれたデニム素材。

経糸にインディゴコットン、緯糸に和紙を使用し、古い織機で低速で丁寧に織り上げています。

和紙特有の軽く、ドライな風合いと程良いハリ感、ムラのないフラットな糸形状が、通常のデニム素材にはない特徴的な表情に仕上がっています。

製品加工にも和紙の糸のフラットな形状と風合いの作用が大きく、美しい色落ちが表現されています。

ヴィンテージデニムをデザインソースに、岡山県児島地区の世界最高峰の加工技術を持つ職人に加工を依頼しています。

オーセンティックなカバーオールのセオリーを敢えて崩していくことで生まれたジャケット。

ディテールは簡素化しながらも最も効果的な場所に配置したデザイン。

肩まわりのステッチの位置や袖部分のタックなど、和紙の特性であるハリ感を生かすため、円を描くような独特な”丸みがあるのにシャープ”なフォルムを表現しています。

レザーパッチはヌバックを採用し、ブランドのイニシャルでステッチ。

ミニマルな美しいシルエットと、軽くドライな生地感からシーズンレスでお楽しみいただけるアイテムです。

 

 

model : 171cm/60kg

JACKET : phebus WASHI DENIM JACKET

CARDIGUN : SEVESKIG VS AVANI PATCHWORK CD VER NEW YORK

INNER : CHANGES/2025SS

PANTS : YOKO SAKAMOTO DOUBLE PLEATED TROUSERS - SUSTAINABLE & RECYCLE / POLYESTER GABARDINE

SHOES : G.H.BASS WEEJUN LUG BOOT