November 22 , 2024 / VEN

こんばんは、RAY COALの若狹です。

いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

最近ある尊敬する人の言葉を受け考えることがあるのですが。

今のこの多様性やある程度のモラルに則った発信の自由など、SNS戦国時代とも言われ、コロナ禍を経て拍車がかかっている世の中だと思います。

そんな、著名人にとどまらず一般の老若男女が世界に向けて発信が可能になったおかげで、膨大な量の情報が行き交う世の中になっています。

その中から、正しい情報や自分好みのトピックを抜き出すのは、簡単そうで非常に難しいです。

ファッション業界でも流行り廃りといううものがあり、『これが良い』となってしまえばみんなその方向を向いてしまい、自分のアプローチ、自分の欲望に対してまっすぐになれない、むしろ自分の欲望が何なのかをほんとうの意味で追求できていない。

もちろん自分もその一人ですが、その人の言葉で気付かされ、共感出来たのでそれに従って行動できれば良いなと思います。

さて、今回ご紹介させていただきますのは『YOKO SAKAMOTO』より入荷致しました、他のそれとは一味違うデニムジャケットです。

YOKO SAKAMOTO DENIM JACKET - NATURAL GARMENT DYE

SIZE：M / L

COLOR：KAKISHIBU

PRICE：¥58,000+TAX

かなり古い時代の素朴なハウスブランドのアイテムをインスピレーションにしたデニムブラウス。

当時のXX ( ダブルエックス ) デニムを追求して作り上げた、旧式力織機(シャトル織機)で高密度に打ち込んだセルビッチデニムです。

XX特有のタテに長く細く連なる紡績ムラを再現した糸を使用して、当時の経糸のインディゴに現れる絶妙な染めムラを特殊な手法を用いロープ染色で再現しています。

襟周り、前立て裏をセルヴィッチ仕立てにする等、かなり贅沢かつクラシックなスタイルを取り入れました。

タックボタンは鉄製の無塗装。

徐々に錆びて行く為、独特な風合いとルックスに育ちます。

 一般的なデニムのカラーとは違う、唯一無二の経年変化が楽しめ、着用を重ね洗い込む度 に、自分だけの一着に育ちます。 

【KAKISHIBU GARMENT DYE】
京都の歴史ある染め工場にて、熟練の職人が一点一点手染めで、柿渋染めのガーメントダイを施したスペシャルアイテム。

着用を重ねる度、唯一無二な経年変化がお楽しみ頂けます。

model : 189cm/79kg

JACKET : YOKO SAKAMOTO DENIM JACKET - NATURAL GARMENT DYE

INNER : MINAMI ANDERSON GARAGE L/S TEE "STAND HER"

PANTS : SABY WAFFLE EASY PANTS