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LR by RAYCOALで24AWから新たにスタートする『KYOU(キョウ)』。
“今日”を生き抜くための服を届ける、今注目の新ブランドKYOUをご存知でしょうか。
デザイナー自身がアメリカに渡り、“想像していた理想のアメリカ”と“目で見て感じた実際のアメリカ”を表現しているブランド。
そのブランドが早くも今週末、7/12(Fri)に1st deliveryをリリース。
デザイナーが大いに影響を受けたリヴァー・フェニックスを着想源に、生前の彼が着用していたデニムをイメージしたKYOU定番のテーパードデニム【JUDE】。
生地にはリーバイス社が赤耳から耳なしに移行した1980年代後半に生産された通称『ハチマル』のタイプをリプロダクトした生地を採用。
コレクションのコンセプトと時代背景がマッチングした素材で加工によるシボ感、アタリが出やすいデニム生地となっています。
お誘い合わせの上、是非ご来店下さいませ。
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コンセプト : “今日” を生き抜くための服
テーマ : IDENTITY/DIGNITY/ASPIRATION
ブランド名のKYOUは、コンセプトの「“今日” を生き抜くための服」から。
自分は何者か?自身のアイデンティティとは?という問いや模索に向き合い続ける、全ての人へ向けたクリエーションを展開いています。
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以下ブランドより抜粋
自分は何者か。心に課した譲れないものは何か。夢を抱き胸を高鳴らせた感情。希望。
私は日々、自分に足りうるのかどうかを問い続けてきました。
自分自身は何者なのかと。
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このメッセージを、デザイナー自身も未だ答えが出ていないという点も踏まえ、答えを出せない迷える人すべてに、“今日 “を生き抜くための服をブランドを通して提案しています。
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ミューズは、リバー・フェニックス。
彼をある種の理想の男性像・ミューズとして捉え、生前のスタイルや、もしまだ彼が生きていたらという想いからKYOUの服作りをスタート。
クリエーションの根幹には彼・リバーフェニックスがあり、リバーを想起させるオマージュを用いたリアルクローズをベースとしたコレクションとなっています。
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映画を通してアメリカの魅力に吸い込まれていき、実際にブランドをスタートする前に単身アメリカに渡り生活をスタートしますが、すぐに理想と現実のギャップを突き付けられます。
そんな中でも、出会う人や訪れた場所、見た景色に影響を受けながら、答えを少しづつ見出していくことになります。
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その時に問いかけ続けてきた言葉が、
IDENDITY/自分とは何者か
DIGNITY/尊厳と価値
ASPIRATION/憧れと希望。
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その気持ちを忘れないようにと、KYOUの洋服ひとつひとつにネームがついています。
全てにセルフチェックをつけた時、このタグを剝がすことで、着始めた時より、違った洋服に感じれる。
そんな想いをコンセプトにしています。
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24AWコレクション、テーマは『THE BEAUTIFUL WOODS』
デザイナーが旅したメイン州で見た美しい自然とメイン州の森での 生活を選んだヘンリー ・ デビットソローの思想を重ね、 リアルクローズで表現します。
"衣服は人間にとって一番外側の表皮であり、 形骸にすぎない"
"美しいものへの嗜好は、 戸外で最も培われる"
高度の文明が発達した現代社会では大切な何かが見えづらくなっているような感覚がある。
自然の中に、 絶対的な 「自由」 と 「野生」 を見いだし、 〝自然の一部〟として生きる 「個」 とはなにか。
ソローの思想から着想し本当の美しさ ・ 生きるとは何かを問いかけたい。
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