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RayCoal(レイコール):大阪のメンズセレクトショップ

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2022.01.28
JOHN MASON SMITH SIGNET SPY RING

2022,1/28 TERASU

こんばんは。

いつもブログを御覧頂きまして、誠にありがとうございます。

皆さまアクセサリーは普段身につけられておりますでしょうか。

私は今でこそ毎日身につける事が多く、もはやアクセサリーなしでは少しテンションが下がってしまうほどになっております。
そんな私がアクササリーが好きになったお話を少しさせて頂ければと思います。

私が初めてアクセサリーを購入したのは学生時代でして、当時アルバイトしていたブランドのネックレスを購入しました。

その時は、なんとなくお洒落になれるかなと思い購入したのですが、全くハマらず、気がつくとすぐに付けなくなり、友人にあげてしまった思い出があります。

初めてアクセサリーを購入してから2年が経ったある日、その日も同じくアルバイト終わりに先輩とダラダラと話をして時間を潰していました。

会話が途切れ、ふと先輩の手に目をやると「アイアンマンの様なシルバーとゴールドのコンビのリング」が、小指に付けられているのを目にしました。
その時、衝撃を受けたのを覚えています。

「こんなにもかっこいいリングが存在したのか」という興奮を抑えながらも、「どちらのリングなんですか?」と聞き、返ってきた答えは「HERMES」でした。

その時『HERMES』という物がなんなのかあまり分からず、ドラマの「電車男」に出てくるヒロインの呼称が「HERMES」だったなぁ。くらいの情報だったのですが、その日、帰宅してから先輩と同じリングが見つかるまでインターネットを検索し続けました。

検索していくとどんどんカッコいいモデルが出てきまして、憧れから「買おう」と決心するのは一瞬でした。

リングを探すついでに色々な歴史を調べていくと、そもそもリングというのは貴族が権威や位を象徴するために身に着けていたものらしく、それを「シグネットリング」または「シグネチャーリング」ということを知りました。

シグネットリングというものは、印章や紋章を彫刻し、署名にも使用していたリングだそうでして、もともとは貴族のみが所有できる、“身分証明”の代わりでもあったそうです。

そんな事を知ると益々リングが欲しくなり、その当時かなり無理をして『HERMES』のリングを買ったのを覚えています。

それから、ほぼ毎日リングをして出かけることが多く、今でもアクセサリーへの欲が抑えられないようになりました。

さて、前置きが長くなりましたが、題名にもある通り本日は『JOHN MASON SMITH』からアクセサリー好きの方も興味をそそること間違い無しのリングが入荷致しましたので、ご紹介させて頂きます。

こちらは、シグネットリングとスパイリングをかけ合わせた『JOHN MASON SMITH』オリジナルデザインのリングとなっております。

シグネットリングの刻印を入れる前の状態のシンプルな出で立ちに対して、横スライド式の引き出しを施し、ギミックの効いたデザインが特徴的です。

こちらのギミックはスパイリングと呼ばれる作りで、スパイの潜入が見つかった際に、自害用の粉末状の毒薬を引き出しの中に仕込む様な使用方法だったそうです。

今では使用されないギミックですが、単純に分けて使用して頂いても面白いですし、こういったデザインが男心をくすぐられます。

※21号は、RAY COAL 別注のサイズになります。

 

JOHN MASON SMITH SIGNET SPY RING

SIZE : 11号・13号・19号・21号

PRICE : 33,000 + TAX