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2021,3/17 Terasu
こんばんは。
いつもブログを御覧頂きまして、誠にありがとうございます。
生活の様々なところで目にする「柄」ですが
洋服のデザインだけでなく、絨毯やハンカチ、建物の壁や絵など、多種多様な「柄」が身の回りで使われています。
生まれたときから当たり前のようにあるので、そんな「柄」が何を元に何のデザインなのか、考えたことがない人が多いのではないでしょうか。
かくいう私も、この仕事につかなければ、何気なくスルーしてしまっていることが沢山あります。
今回は、そんな「柄」の中でも、誰もが目にしたことがある「ペイズリー柄」についてお話させて頂きます。
そもそも「ペイズリー柄」は一体何のデザインなのかというお話ですが、 草花をモチーフに曲線させて柄を連続させ、同一パターンで配置した「柄」となっております。
自然の美しさを繰り返すことにより、温かみのあるどこか懐かしく心地の良い「柄」です。
発祥はインドやイランとされておりまして、植物や種子、花弁をモチーフに、生命と結び付けられ、宗教的なものとして使われていたそうです。
私も理由無く、なんとなくペイズリー柄が好きでして、何故か考えた時、無意識にペイズリー柄の「心地の良さ」であったり「高級感」に惹かれていたのかなと、思います。
計算されたオシャレも好きですが、この「なんとなく」という感覚はとても大切だと考えておりまして、「なんとなく良いと思うもの」というのが最も自分の経験や、性格、から得られた「本当の自分」のような気がします。
スタイリングをするにあたって、何か(○○の映画の俳優が着ていた服...etc)を参考にすることは多いかと思いますが(私はすぐに感化されてしまいます笑)、「なんとなく」の感覚でオシャレを楽しんで頂くこともまた、洋服の楽しいところだと思います。
もちろん「計算されたオシャレ」「理由のあるオシャレ」も大好きですが、洋服をより楽しめる一つの要素になればと思います。
大変前置きが長くなってしまいましたが、本日は「ペイズリー柄」が使用されたシャツのご紹介です。
昨年とは打って変わって、明るいカラーとなっており、春を感じられるとてもいいカラーリングとなっておりますので是非ご覧下さい。
それではどうぞ。
こちらのシャツは、極細綿単糸を使用したスーパーライトツイルに多色のペイズリーをハンドプリントしたシャツとなっております。
トーンの違うグレーをベースに、オリーブとブラウンのカラーがアクセントに使用されており、モノトーンカラーのパンツはもちろん、オリーブのミリタリーパンツ等と相性良くなっております。
裾はラウンドされており、サイドにはスリットが施され、フロントとバックで着丈が違いますので、今の時期ですと春のライトアウターをレイヤードしたスタイリングがオススメです。
一枚での着用もオススメですが、今程の気温ですとスタイリングのアクセントとして是非ご使用下さい。
KAPTAIN SUNSHINE STAND COLLAR SAFARI SHIRT
COLOR : GREY PAISLEY
SIZE : 38・40
PRICE : 31,000 + TAX
《SHIRTS》KAPTAIN SUNSHINE STAND COLLAR SAFARI SHIRT
《INNER》YSTRDY'S TMRRW DREAMER CREW TOP LS COTTON THERMAL - CHARCOAL
《PANTS》KAPTAIN SUNSHINE ATHLETIC EASY PANTS
《SHOES》TOMOTAKA ONOZAKI TASSEL SLIPPER
《SUNGLASS》YSTRDY'S TMRRW GROWN UP SUNGLASSES × KANEKO OPTICAL
《RING》YSTRDY'S TMRRW 8P LAYER RING by END
