こんにちは。

以前、他のブランド様の展示会で東京に行った際、ディスプレイとして展示されていて、

一目観た瞬間に心を打たれ、すぐに連絡を取り、ようやくお取り扱いをさせて頂けることに

なりました、こちらの作品のご紹介です。

"宝島染工"

化学染料が使用されるようになった十九世紀半ばまでは、

全て天然染料で染め上げた物を着ていました。

虫よけ・薬効、又は身分など実用性から装飾へと、染色技術は

人から人へとつながれていきました。

安価で便利な化学染料に比べ、今となっては貴重となってしまった

藍など天然染料ならではの地味な様で鮮やかな彩度ある色。

色を重ねる事によって出る色のとろみ、「侘びの味」の様な雰囲気は

独特の物があると思います。

天然染料を１００％使用し、昔ならではの染色技法や手作業を使い、

染色加工を今の市場にあう形で提案されています。

"Antique Flask"

こちらの作品は、アンティークのフラスコに、一つ一つ手作業で編み込まれた

レースを施し、更にグラデーションを付けるため、何度も何度も丁寧に

染め上げられた作品です。

インディゴのグラーデーションや、アンティークのフラスコならでわの

光の屈折や、歪み具合がとても美しく、一輪挿しなどは勿論ですが、

個人的にはそのままディスプレイとして、置いて頂くのもオススメです。

他には無い、独特な雰囲気で、1点1点異なった魅力がありますので、

是非店頭にてご覧頂ければと思います。

TYPE - A

SIZE：H 21.0cm・W 12.0cm

PRICE：17,000 TAX 

TYPE - B 【SOLD】

SIZE：H 20.5cm・W 11.5cm

PRICE：17,000 TAX 

TYPE - C

SIZE：H 25.0cm・W 14.5cm

PRICE：22,000 TAX